こんにちは!
はつき心療クリニックスタッフです。
私事ですが、通っていたトレーニングジムが閉業することになり、
同じ場所に別のジムができることになりました。
近所で通いやすいこともあり、そのジムに継続して通おうと思い、手続きをしました。
新しいジムもこれまでと同様、「セミパーソナル」という形式で、
3名くらいの生徒に対し、トレーナーの方が1名で指導にあたってくれるものでした。
従来のトレーナーの先生は、菊池風磨的な軽妙なトークセンスが光る先生と、
若手のサッカー選手っぽい優しくさわやかな先生がおり、
トレーニングはきついながらも、楽しく続けておりました。
ところが、新しいジムでは様子が違いました。
トレーニングの強度が格段にあがったことはもちろん、
どれほどきついメニューでも、一切妥協はなく、
「姿勢崩さない!」、「まだあと20秒!」といった激がとんできます。
また、ほぼ雑談はなく、50分間無駄なくみっっちりトレーニングが行われます。
元々部活ガチ勢であった私は、そういうトレーニングも好きで、
毎回しゃべる気力もないほど追い込まれて、
トレーニング後の3日間くらいまともに歩けないくらい筋肉痛になっていましたが
達成感があって、それはそれで楽しく感じていました。
あるとき、そんなストイックな先生が、自分は総合格闘家であると教えて下さいました。
「だから、トレーニングは命がけでやってるんですよ。
格闘家は本気でやらないと死にますから。
すみません。その基準でやってるから時々皆さんに対する加減が分からなくて。」
そう話され、色々と腑に落ちました。
それからというもの、格闘家でも何でもないただのおばさんの私も
トレーニングは命がけでやろうと決意し(?)、一層真剣に取り組んでおります。
とはいえ、先生のように強靭な体幹や鬼のような筋肉はなかなか身につかず、
毎回白目をむきそうになっていますが、
元気な中高年を目指してがんばっていきたいと思います。
2025-10-30 12:01:52
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