トップページ» 周産期外来、多胎外来につきまして
周産期メンタルヘルス外来（担当医師：黒川医師よりメッセージ）
産前や産後のメンタル不調は10-15%の親に発生するとされます（母親はもちろん父親も）。子育ての大変さ、寝不足、孤立、仕事との両立の難しさ、夫婦関係の悪化、経済的な厳しさなど様々な要因が複合的に影響します。元々が元気でも、周囲の環境に恵まれていても、完全には防ぐことはできません。そういったときは抱え込まず、まずはご相談ください。
周産期メンタルヘルス外来のご予約につきまして
・妊娠～出産後2年未満の父、母を対象とさせていただきます。
・なお、ご予約の際は、お電話にて「周産期メンタルヘルス外来の受診を希望します」とお伝えください。
多胎外来（担当医師：黒川医師よりメッセージ）
双子や三つ子は低出生体重などを理由とした特別なケアを必要とする割合がより高く、そうでなくてもハードな育児やそれにともなう寝不足、社会的な孤立などの影響はとても大きなものです。そういったことに関連したメンタル不調のご相談を受けています。私自身、双子の親として訪問看護や多胎のコミュニティ、ファミリーサポートなどの地域のリソースに救われてなんとか最初の1年を乗り切りました。地域の団体や大学病院、行政などと連携しながら支援をしていきます。まずは一度ご相談ください。
多胎外来のご予約につきまして
・多胎児を持つ父、母を対象とさせていただきます。（※そのお子様の年齢に制限はございません。）
・多胎児で、発達障害などの問題を抱える、小学生～高校生のお子様も対象とさせていただきます。
・ご予約の際は、お電話にて「多胎外来の受診を希望します」とお伝えください。
・なお、小学校～高校生のお子様に関しては、以下をご持参頂くようお願い致します。
①保険証（医療証）
②母子手帳
③他院からの転院の場合はご紹介状
④問診表（以下からダウンロードの上、事前にご記入をお願いいたします）
>>児童精神科をはじめて受診される方へ（問診票）のダウンロードはこちら(PDFファイル)