こんにちは。はつき心療クリニックスタッフです!
愛してやまないアーティスト「土岐麻子さん」が、2月17日にカバーアルバムをリリースされました。
私が初めて土岐さんの歌声を耳にしたのは、忘れもしない得意先に向かう営業車の車内のラジオでした。
疲れ切った心と体にやさしく染み入るような土岐さんの歌に心を奪われ、そこから過去のアルバムなどたくさん聞きましたが、どの曲も本当に素敵で、大ファンになりました。
ライブにも幾度となく運び、「この曲は私の為につくってくださったのか!」と勘違いするくらいその時その時の自分にまっすぐ届く曲に心打たれていました。
そんな土岐さんが今回リリースしたのは、『HOME TOWN ~Cover Songs~』というカバーアルバムです。
【『HOME TOWN ~Cover Songs~』の紹介】
https://www.tokiasako.com/discography/
秦 基博さんの「アイ」のカバーをはじめ、スピッツの「楓」、アジカンの「ソラニン」など聴きどころ満載でしたが、中でも最高だったのが
セルフカバー曲「Rendez-vous in ’58 (sings with バカリズム)」です。
↓以下土岐さんの曲の解説です
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土曜の夜「ひょうきん族」のエンディングテーマを聴き終えた大人たちはそのあとどこに遊びに出掛けるんだろうと憧れたものでした。その頃のワクワクがいま音楽をつくる原動力に繋がっています。2021年のいま改めて発表したくなり、セルフカバーしました。デュエット相手はバカリズム升野さん一択でした。同い年で、小学生の頃「ひょうきん族」に刺激を受け、いまも音楽とお笑いはどうしても切り離して考えられないとおっしゃっていたのが印象的で。 個人的ロケ地イメージは隅田川に面したマンションの居間。
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以前から土岐さんとバカリズムさんは親交があったそうなので、歌声は息ぴったりというかんじで、バカリズムさんの普通に話すような歌い方も、穏やかでとても素敵でした。
バカリズムさんは福岡県田川市出身で、飯塚高校を卒業されていることもあり、以前から大好きだったので、大好きな土岐さんとのコラボはまさに私得でしかありませんでした。
「Rendez-vous in ’58 (sings with バカリズム)」は、雨の日にぴったりだなぁと思う曲なので、今日のようなお天気の良くない日にぜひおすすめです。
2021-02-26 16:29:37
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